概要
プロジェクト名:津田沼祭 にしチュロ
プロジェクト期間:2024年10月7日〜2024年12月2日
津田沼祭日程:2024年11月23日〜2024年11月25日
千葉工業大学の大学祭である津田沼祭で、西田研究室3年生が「にしチュロ」として出店し、チュロスを販売しました。3日間にわたって多くのお客様にお越しいただきました。にしチュロは約2ヶ月間かけて試行錯誤しながら、コンセプトから広報物や内装まで全員で準備をしてきました。今回は、リーダーとしてみんなを引っ張ってくれたりひとさんに津田沼祭についてインタビューをしました!

多くのお客さんの笑顔が3日間の原動力
Q.津田沼祭を終えてみて、どうでしたか?
率直に、想像以上に多くのお客さんが来てくれて「こんなに来るんだ」と思いました。屋台の中はメンバーのみんながずっと動いてくれていました。自分も、当日の雰囲気や売れ行きを肌で感じるために、休憩はとらずに受付をしていました。でも、お客さんのキラキラとした目や笑顔で買いにきてくれる姿を見ることができ、疲れは感じませんでした。在庫がなくなってしまい、途中で追加しましたが、その時もこれだけのニーズがあるなら提供するために頑張らなければという気持ちでした。自分が小さい頃に大学生のお祭りなどに憧れていて楽しませてもらっていたので、今度は自分が楽しませる側に立つことができたのが嬉しかったです。

みんなを知るために自分が動く

Q.リーダーをやろうと思ったきっかけは?
プロジェクトのリーダーはやった事が無かったのですが、このメンバーを誰がまとめるんだろうって考えた時に自分かなって思いました。自分が中心となって動いてみんなの事を知っていきたいという思いもあり、挑戦しました。準備期間も短い中で、特に時間を調整するのが大変でした。時間は資源だし、みんなバイトも頑張っているのでそこのバランスを一番気にしました。また、話し合いをする中で意見が衝突することもありましたが、津田沼祭成功のためなら無駄じゃないと考え、みんなの発言の意図を汲み取ることを心がけていました。
「面白い!」と受け止める気持ち
Q.プロジェクトを通じて、学びや変化はありましたか?
人間関係のコミュニティにおけるマネジメントを中心に学びました。このチームは女性が多く、今までの男性が多い環境で培った考え方が通用しないということを痛感しました。それまでは、相手の発言に対して自分の考えを率直に伝えていましたが、話し方や接し方など、相手に寄り添う姿勢を意識したことで、MBTIも思考型から感情型へと変わりました!また、自分のマイナスな感情に振り回されるのを避けるため、苦しいことに直面しても「面白い」と受け止めることで、リーダーとして冷静な判断を心がけました。この経験から、物事を柔軟に捉える力や自身の感情のコントロールの大切さを学び、大きく成長できたと感じます。

誰でもやる気を出せる場所

Q.西田研の良さは何ですか?
やる気がない人や目標がなかった人でもやりたいと思える居場所が見つかる研究室だと思います。津田沼祭について他の研究室の話もたくさん聞いていたので、よりみんなが凄いなって感じました。準備から当日まで、長い時間話し合ったり、先生や先輩方からたくさんの指摘を貰ったり1番本気だったと思います。特に当日は、みんなが持っている今までの知識がいろんな場所で光っていました。ずっとチュロスを作っていたり、早く提供したり、呼び込みをしたりと、こんなにみんながいい絡みが出来るんだって実感しました。西田研のやることをやる、頑張っている姿がかっこいいっていう空気感があるからこそ、みんなのやる気に繋がったと思います。



