転学科は第一歩、デザインへの挑戦

2023.01.20

デザインへの一歩

Q.デザイン科学科に転学した理由は何ですか?

元々ものづくりが好きでソフトとハードの両方を作れるようになりたいという思いから、情報通信システム工学科に入りました。プログラミングを勉強していく中で、将来活躍できるエンジニアになりたいと思うようになり、ちょうどその頃に出会った人がプログラミングもデザインも両方できるクリエイターだったため、その人への憧れからデザインを学びたいと思うようになりました。プログラミングはある程度習得できていたので、更なるレベルアップのためにもデザイン科学科に転学しました。 初めはプロダクトやインテリアだけがデザインだと思っていましたが、「デザイン思考」という顧客が持っている課題を解決するためのデザインを知りました。社会に出て活躍するためにはこのスキルが必要であると感じ、デザイン科学科に転学をして新しい分野を学べることができてよかったと思っています。

ここが最適

Q.研究室に入ろうと思った理由はなんですか?

大学1年生の秋頃にビジネスに興味を持ち、将来エンジニアとしてお金を稼ぐためにはビジネススキルが必要だと思いました。研究室配属の際、西田研究室が最もビジネスを学べる環境があると感じたので希望しました。 西田研究室は他の研究室に比べてプロジェクトの数が多く、たくさんの刺激をもらっています。プロジェクトを通して、ビジネスとプロジェクトは隣接している部分があると感じています。

プロジェクトを通して知る自分

Q.現在5つのプロジェクトに参加していますが積極的に複数のプロジェクトに参加する理由はなんですか?

たくさんのものに興味があり、プロジェクトを通して自分の向き不向きを知りたいと思ったからです。。実際にプロジェクトに参加して、自分はリーダーのように引っ張っていく立場に立つのではなく、裏でリーダーをサポートする立場が向いていることも知る事ができました。複数のプロジェクトに参加するのは大変ですが、経験しないとわからないことはたくさんあります。 実際に行動してから自分に何が合うのか、将来何をやりたいのかを判断した方が良いと考え、いろいろなものにチャレンジできる今がチャンスだと捉えて日々プロジェクトに取り組んでいます。プロジェクトを通して知ることのできる自分の強みをこれからの進路に活かしていきたいです。

メリハリがあり楽しい研究室LIFE

Q.西田研究室の雰囲気や良さはなんですか?

みんな仲が良く本当にいい人ばかりです。その一言に尽きます。自分は人見知りなので声をかけることができませんでしたが、研究室のみんなが積極的に話しかけてくれたおかげで、今ではとても仲良くなることができました。また、使用する机によってオンとオフを自分で切り替えることができるのも良さの1つだと思います。オンの時には集中できる机を使用して作業を行い、オフの時には休憩スペースや大きい机でみんなと他愛もない話をしています。集中できる環境と積極的にコミュニケーションを図れる環境があることも、研究室の良さだと思っています。

これから学んでいきたいこと

Q.これからどのような成長をしたいか?

もっとたくさんの経験をしていきたいです。今は転学をして様々な講義を受け、プロジェクトを行い日々学んでいますが、まだ一部分にしかすぎません。もっと色々な分野を知り成長していきたいと考えています。 今後はデザインのことを学びつつ、人をサポートすることや人前に立つ機会を増やし、プロジェクトを通して自分の弱みを強みに変えられるよう努力していきたいと思います。また、リーダーの立場でメンバーを動かしプロジェクトをマネジメントする経験もしてみたいと考えているので、今後はリーダーにも積極的に挑戦していきたいと思います。

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