NishiLab.Link プロジェクト ~Part 1~

2022.02.25

概要

WEB制作プロジェクト「NishiLab.Link Project」

メンバー:7名(☆りん、ひかるん、つんつん、こまぞー、けんてぃ、じゅんじゅん、ぼぶ) 

期間:2021.5.1~2022.2.28(10ヶ月)

最終成果物:西田研究室の公式WEBサイト

プロジェクトデザインを拡める

始動の経緯

西田研究室ができたばかりでしたので、広く研究室を周知してもらうために動画作ろうということになっていました。ですが、動画だけではなく、Webサイトを作成することで、みんなが気軽に見れて、様々な人と繋がり巻き込んでプロジェクトを行うためにも、そのプラットホームとなりゆる場所が欲しいという思いで2021年5月にプロジェクトがスタートしました。 このプロジェクトの目的は、プロジェクトをデザインするということを広めることによって、ステークホルダーを増やし様々な人と繋がり、その繋がりから新しいプロジェクトをやっていく。また、メンバーの目的として、プロジェクトを進めることによって得られる経験ややりがいを発信し、これから配属される後輩やプロジェクトに参加したことがない人が、プロジェクトをやってみたいと思えるようなWebサイトを作りたい、という目的がありました。

情報を的確にすり合わせる

進行過程で意識していたこと

[リーダー]私を除いた6人のメンバーが、タスクに対して誰が得意か、など個人のスキルを見極めることを意識していました。また私ではなくみんなができるタスクは全部振り分けていました。また今回のプロジェクトは学生だけではなく、コーディングをしてもらうために外部のベンダーさんとも関わっていたため、日程調整や個々のタスクから成果物を統合しなければなりませんでした。私たちメンバーは学生であるため、プロジェクト以外にもバイトやインターンなど個々の予定があったのでスケジュール管理がとても大変でした。メンバーが作業に集中できるようにタスクは振り分けていましたが、同時に振り分け方でどうスムーズに進むか考えるのが難しかったです。

[メンバー]与えられたタスクに対して自分と相手の認識のすれ違いを無くすため常に確認することを意識していました。認識のすれ違いが起きたままタスクをこなしても、そこから生まれる成果物は相手が望むものと全く別のものになってしまう可能性があるからです。タスクに対して生まれた疑問点はなるべく聞き出し、すれ違いを無くすことを意識していました。他にも連絡に対して直ぐに返信するように意識しコミュニケーションを頻繫に取り合い、研究室にはなるべく行き意思疎通ができるよう心掛けていました。

チームで挑む

タスクをこなす上で意識したこと

私たち西田研究室のプロジェクトは、学生主体で進めていくため、成果物(最終成果物に対しての一つの素材)に対してタスク、納期を全員で議論し定めます。そのため、タスクの誤認識が発生しにくくなり、課題発見能力を培うことができました。
タスクを行う際に全員が意識していた点はスピード感です。タスクをこなす際のスピード感、レスポンスの速さを意識していました。スピード感を持ってタスクをこなすには、時間を有効活用しなければなりません。移動時やアルバイトの休憩中にできる作業、家の整った環境でしか出来ない作業を使い分け、効率を重視して取り掛かりました。発生した疑問や意見に関して、細かなことでもメンバーに共有し、チームで解決することがよりよい成果物に繋がりました。

細部までこだわりつくす

プロジェクトデザインする上でのポイント

このWEBサイト制作における、プロジェクトをデザインする上でのポイントは、細部へのこだわりです。最終成果物だけでなく、進行過程で提出するMT資料や成果物もこれまで学んできたデザインの考え方やツールを活用し見やすさを意識して作成してきました。それに対してのフィードバックを重ねることで、結果だけでなく進行させていく過程の改善点も都度発見し、修正していきます。あらゆる分野に興味を持つ個性豊かなメンバーだからこそ、知識や視点が広く細部までこだわり尽くすことができました。

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