本気で取り組むことの楽しさ

2022.02.17

デザインの視点

Q.けんてぃはなぜ西田研に入ろうと思ったんですか?入ってみてのギャップなどはありますか?

研究室を選ぶ段階で、今までやってきたデザインはなんとなく自分には合わないようなイメージを持っていました。就職なども考えた結果、西田先生のコミュニケーション能力やプロジェクトデザインというプロジェクトマネジメントを用いたデザインの考え方は、社会に出た時に最も必要になってくる物だと感じ、西田研究室を選択しました。
西田研究室でもインテリアやWebデザインなどを行いますが、今までとは違った見方でデザインの活動ができるため、研究室に入る前と現在では、デザインの考え方が変わったように思います。

尊敬で終わらせない

Q.これから西田研でどのような挑戦をしていきたいですか?

プロジェクト活動を4年生と一緒にやってきましたが、見習う部分や尊敬することが多くあり、日々吸収して行こうというスタンスでプロジェクトを行ってきました。しかし、その4年生もあと少しで卒業してしまいます。自分は、4年生から学んだことを西田研究室全体に還元していくことで、西田研をもっと盛り上げて行きたいと考えています。また、そのように動くことで自分自身も成長することができると思います。
今度は、自分がプロジェクトを引っ張る、支える立場になって西田研を盛り上げ、4年生を超えられるように頑張りたいと思っています。

本気で取り組むことの楽しさ

Q.研究室でどのような活動をしていますか?

NishiLab .Link プロジェクトとSGKのプロジェクトに参加していました。
大学3年間行動しなかった自分に対して後悔していました。そんな自分を変えようと思い、SGKのプロジェクトに参加しました。プロジェクトに参加して良かったと思う事は、社会人の方と話す機会があり、就活や社会人になる前に役に立つビジネスマナーを学べたり、その業界について深く学ぶことができます。また、自分から逃げる事が少なくなり、フットワークが軽くなった事も大きいです。本気で行動することで、今まで見ていた景色とは違った景色を見ることができ、とても楽しいと思い始めました。
研究室の使い方は普段は朝早く起きて、授業が始まる前に授業課題をやったりプロジェクトのタスクをやっています。早起きする様に心がけることで、その後の時間を有効活用でき、充実した1日を過ごせると気づきました。

デザインが死んでいるの一言で変わった

Q.何か印象的なエピソードを教えてください。

印象的なエピソードはNishiLab .Link プロジェクトです。ベンダーさんにWebデザインの提案を初めてプレゼンをした時に言われた「デザインが死んでいる」の一言は、自分の考え方を変化させるきっかけになりました。この一言で僕のやる気に火が付き、もう社会に出るんだっていう実感と社会というのを突きつけられました。今までの自分は20歳なのに大人になったという実感が無く、チームとしての責任感をあまり感じていませんでした。この事をきっかけに1つ1つのタスクに対して丁寧にこなしていく様に心がけました。プロジェクトに関わらず全ての事に対して、丁寧にきちんと向き合わなければ達成感というものは得られないと思いました。

初心者だからこそ人より頑張る

Q.けんてぃの趣味や頑張ってきたことについて

趣味はサッカーを見ることで、試合のある日はDAZONでチェックしてます。サッカーはプレイだけじゃなくて、選手全員の動きを采配する戦術を見るのがとても楽しいです。また高校の頃はバレーボール部だったのですが、初心者だったのでみんなについていくことが大変でした。いつも試合に負ける原因が自分で、とても悔しかったです。だから練習を、とにかくこなしてました。3年続けてチームのメンバーや顧問に認められたことで、とてもやりがいを感じましたし、自分自身変わったなと思った経験でした。それもあって諦めない力、粘り強さが人より強いかもしれません。

みんなを変えることで自分を変える

Q.これからのビジョンを教えてください。

とにかくみんなに尊敬されるような人になりたいです。人として成長もしたいですし、とにかく自分には足りてない部分が多すぎるので誰よりも頑張っていきたいです。自分は研究室のメンバーの中でプロジェクト経験が多いので、今後は自分が引っ張っていけるような存在にならなきゃなと思ってます。もともと発言をあまりしない人でも、発言を積極的にするよう、自分がメンバーの背中を押していきたいです。もちろん自分が変わらないといけないですが、みんなを変えるという目標を持って、その後に自分変わったなと思ってもらえるような行動をしていきたいです。

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