Beyond The N プロジェクト ~Part 1~

2022.03.16

概要

動画制作プロジェクト「Beyond The N プロジェクト」

メンバー:6名(☆まなみ、もりちゃん、まほ、れん、にいちゃん、ゆっきー)

期間:2021.5.1~2022.2.28(10ヶ月)

最終成果物:西田研究室の公式PV

とにかくかっこよく

PVのコンセプトを教えてください。

私たちは、本校への受験を考える高校生には大学生活に憧れを持ってもらえるような、そして同学科の後輩にはPVを通してベンダーと組むことで、このようなプロジェクトができることを知ってもらいたいという想いでこのPVを制作しました。とにかく今までとは違い印象に残る研究室だなと感じてもらえたら嬉しいです。そのためにも、メンバー間で「没入感があり緩急のついたPV」を“かっこいい”と定義し、参考動画を用いてベンダーにお伝えし、お互いのイメージをすり合わせていきました。
ストーリーは私たちが過ごす大学生活の一日を表現し構成しました。例えば、付箋を使ってWBSを作るシーンや、ホワイトボードを使って議論しているシーンなど普段の私たちをかっこよく切り取ってPVに盛り込みました。

頭ではなく心で感じてほしい

完成した動画で視聴者の方に一番伝えたいことは何ですか?

はじめはフォーマルな感じやファンタジーな感じを検討しましたが、同時進行で進んでいるWebプロジェクトが企業向けのオフィシャルなイメージだったので、頭で理解するのではなく、見た目でとにかく凄いと思わせる、印象に残るPVを目指しました。この動画のターゲットが高校生や同学科の後輩で、研究室でプロジェクトを行っている様子、作業をしている様子をリアルに知ってもらえると幸いです。

凄い、その一言に尽きる

完成した動画を初めて見た時の感想を教えてください。

「凄い!」という感想しか出てこなかったのが正直なところです。PVのイメージは最初の絵コンテの段階や撮影中でも頭の中ではイメージしていましたが、どのようなPVが完成するか不安でした。しかし、完成して形になった時にCMなどでありそうなPVに仕上がっていたので感動しました。
また、自分が演者側だったことに違和感がありましたが、かっこよく綺麗にまとまっていたので、編集力に驚くと同時にベンダーと一緒に制作できて良かったと心から実感しました。

細部へのこだわり

完成したPVの見どころを教えてください。

冒頭のイチョウが降って画面が切り替わるカットをこだわりました。また、グループワークをしているシーンで、実際の映像ではほとんど映りませんでしたが、リアリティを出すために研究室内外の20人程のキャストに協力していただいたので規模感も含めて再現しました。
それだけでなく、ベンダーのこだわりも詰まっていて、編集に時間を要した部分は冒頭の登校するシーンだったそうです。みんなの歩く速度や体格も違うので、調整するのが難しかったと仰っていました。歩くシーンも4人がカットごとに足が交互になっていたり、だんだん奥に遠ざかっているところにも注目していただきたいです。

いかにかっこよく魅せるか

撮影時の面白かったエピソードはありますか?

研究室でのミーティング中やアイスブレイクのシーンは、アドリブで話していたので実際の会話の内容は全く別の会話でした。そのため、完成したPVを見た時にかっこよくできすぎていて面白かったです(笑)メイキング映像が気になる方は本編のPVを見た上でご覧ください!

記事一覧へ