目新しさはワクワクする
Q.りんさんはなぜ西田研に入ろうと思ったんですか?入ってみてのギャップなどはありますか?
ガジェットなどのデバイス系に興味があったため、他の研究室にも興味を感じていましたが、西田研を選択しました。 西田研を選んだ理由として、1番大きかったのは何か新しい事にチャレンジしたいと思ったからです。デザイン系の事は、研究室に入る前の2年間で学んできていましたが、プロジェクトマネジメントという分野は触れたことがなく、目新しさを感じました。また、社会に出た時に必要とされるスキルであると感じたため興味を持ち、西田研を選びました。
まだまだ変われます
Q.もうすぐで卒業しますが、西田研に入って学んだ事ってなんですか?
西田研は自分の考え方を変えさせてくれた場所です。そのきっかけは一冊の本でした。 昔は周りとコミュニケーションを取ることを拒んでいましたが、その本を読んだ時、自分と照らし合わせて考えてみると、このままではいけないと強く感じました。その日から意識的に自分の行動を変化させ、人との関わり方やコミュニケーションを取ることを大事にしようと考えるようになりました。 行動を変えた事で、昔とは違った広い視点で物事を観察することができるようになり、社会に出るための土台を築くことができたと思っています。
研究室は新しい事に挑戦する場所
Q.西田研究室でどのような活動をしていますか?
NishidaLab .link プロジェクト、 SGK、レンブロック、サイバー、新入生オリエンテーションの5つのプロジェクトに参加していました。webプロジェクトとレンブロックのリーダーをやりながら他のプロジェクトをやっていたのでタスクが多く、スケジュールはパンク寸前でした。
しかし、ここで一個でもプロジェクトを辞めたら得るものがなくなってしまうと思い、やり続ける事が出来ました。どのプロジェクトも全く違う内容で常に新しい事にチャレンジ出来たので視野が広がり、楽しみながら刺激を受けまることができました。プロジェクトは大変でしたが、終わった時に振り返ってみると何を学んだのか、成果が分かってくるので楽しいです。
リーダーとしてダメだと周りから思われたくなかった
Q.何か達成感を得られたエピソードを教えてください。
NishiLab .Link プロジェクトです。私が参加してきたプロジェクトの中で次元が違う難しさと忙しさを体験しました。更にプロジェクトリーダーだったので一番の心入れでした。今までのレンブロックやサイバーのプロジェクトは先生が進め方を教えてくれたのでスムーズに進めていけたのですが、Webはどの様にスケジュールを進め、何をすればいいのかを先生から教えてもらうことはなく、リーダーの僕が考えなければいけなかったのでとても大変でした。
リーダーとして特にメンバー同士が積極的に話し合いをしてコミュニケーションを活発に取らせることと、誰にどのタスクを振れば良いのかを考えることがとても大変でした。そして、ここまで諦めずに頑張れたのは常にチームとしてプロジェクトを成功させたいという気持ちと、リーダーとして周りからダメだと思われたくないというマインドがあったからです。モチベーションの維持の仕方として、とにかく止まらずメンバーにタスクを振り、チームで行動し続けることと、研究室内で多くの人と喋ることで、仕事とプライベートのオンオフの切り替えがスムーズにできたこと。これが、プロジェクト成功の鍵となりました。
趣味と仕事の関係が曖昧に。
Q.りんさんの趣味や頑張ってきたことについて
趣味はYouTubeを見ることや、ガジェット関係です。朝はYouTubeを見てから起きるようにしてます。小さい頃からテレビを見ないことが多くて、代わりにYouTubeを見ることが多いです。Youtubeは趣味に関わることを深ぼることができるので趣味にも詳しくなれます。最近は知識を増やすことが趣味になってて、notionというアプリにプラグインを導入することでアプリを便利に使うことができるので、その導入の仕方、知識をインプットしています。
そんなこともあってここ2年間で仕事と趣味のことが曖昧な関係になっていて、いい意味で何事に対してもポジディブになってると思います。
みんなに与えられる存在に。
Q.これからのビジョンを教えてください。
どんな道を歩んだとしても、いずれは自分一人で事業してみたいなと思ってます。そのきっかけは友達と話したりすることがあったり、周りでそういう人が多いことが大きいかなと思います。そもそも自分自身でも、知らないことに挑戦したいという気持ちが多くて、不安や大変なこともありますがそれ以上にプロジェクトや仕事など、いろんなことをワクワクして行うことが多いです。これから先は長いですが、いろんな経験を積んで、みんなに与えられるような存在になりたいです。